日本洗浄士協会の洗浄士たちが、日常のキレイに関するコツをお教えします。

腕時計のキレイのコツ~上級編(2)

金属ベルトを外す
外せるベルト、外せないベルト






工具は革バンド(ベルト)の時と殆ど同じものを使います
ホームセンターなどで売られている一番上のタイプは
力を入れたら曲がってしまう場合が多いので
プロの時計職人は使いません



時計本体にキズをつけてしまったり
手を怪我したりする場合があります
工具はしっかりしたものを選びましょう




金属バンド(ベルト)の時計でもベルトの取り付け用の足に穴がある場合は革ベルトと全く同じように
穴に細い金属の棒を差し込んで下さい。バネ棒が錆びていなければ簡単に取り外すことができます。

ここで反応がない時はネジ式になっていることがありますので無理をせずに専門家に任せてください。
ネジはかなりの確率で 錆びていたり非常に堅く締まっていて外れなかったりします。



ピンがネジ式の場合は専門家に任せること
無理をすると大事なネジの頭が破損し修復出来なくなることがあります。
またバネ棒が錆びていて反応しない時も無理は禁物です。




取り付け部分に外側から穴がない時は
時計の裏側のバンド(ベルト)取り付け部分の
バンド(ベルト)の片側にドライバーを差し込む為の
切り込みが見られます。












ここに適当な幅のドライバーを差し込んで
バネ棒の先端部が出入りするかを確かめます。
もし簡単に運動すれば革ベルトと同じように
取り外せます。





ここでも動きがない時は
無理しないでください









ご覧のように取り外し出来ました





この部分がほとんどの場合一番汚れていますので
面棒の先に台所用中性洗剤を5倍に薄めた液を
少しつけて優しく拭きとってください。
錆が付いているときは
つまようじなどで軽くこそぎ落としてみてください。







取り外したベルトと本体はクリーニングした後
もとに戻して行きます。

本体のベルト取り付け部分の片側に
バネ棒の片方を差し込み
反対側のバネの先端をドライバーで
押さえながらもう片方の穴に誘導します。
入ったときにはカチッという音が出ます。
なかなか入りづらいこともありますので根気が大切です。








      左の写真のように 切り込みの無い場合は
      本体とバンド(ベルト)が一体のタイプですから
      外すことはできません

        
      ご自分の時計がベルト(バンド)交換可能か否か
      なかなか分かりづらいようですが
      最寄りの時計店などで 一度確かめておくのも
      お勧めです






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